Renzo Hori (まほろば)「冷蔵庫で余らせてる具材をまとめてフードプロセッサーにぶち込んで生地で包んで蒸します」

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9月1日
読了時間: 4分

自己紹介をお願いします。

主に東京で活動しているロックバンドの「まほろば」の Renzo Hori です。

2023年に活動開始。何度かメンバーの脱退もあり、今はGt. Voの僕のソロプロジェクトとしてサポートメンバーと力を合わせて活動を続けています。

ライブはGt.Vo、Gt、Sax、Ba、Dr、Parc.Choの6人編成が多いですが、ライブごとに人数やライブのテーマだったりを変えながら出演しています。

音楽を始めたきっかけがあれば、教えてください。

音楽は好きでしたが、高校までゴリゴリの野球部でした。ちょうどコロナが流行ったのをきっかけに、空いた時間に音楽の先生に借りたアコギで作曲をはじめました。大学でもギターを弾いて作曲することが楽しくて、次第にバンドをしてみたくなって今に至ります。学校の軽音楽部みたいなコミュニティはとても苦手だったので、そういうのは避けて、地道にメンバーを募っていました。

直近のリリースについて教えて下さい。

かなり前ですが、今年の12月にシングルで「光」という曲を出しました。

この曲は、導かれる『光』と自分自身の『光』の両方が私の行動や感情を構成しているなと思い、作りました。サックスとリードギターの煌びやかで伸びのある掛け合いと、それを骨太なリズム隊が支えるサウンドに私の一見すると、昭和歌謡のような楽曲が合わさることで唯一無二の曲を世の中の人に送り出せたのではないでしょうか。私の歌声と歌詞も自信があるので良ければ注目してみてくださいね。

MVも自分で監督・編集をやりました。良かったら見てみてください♪

Renzoさんの得意料理を教えてください。

最近は少し作る頻度が落ちていますが、実は肉まん作りが趣味で、よく生地からこねて作っていました。実際に、まほろばの自主企画のフードで自作の肉まんを置こうとしたこともあるくらいです。その時は手一杯でできませんでしたが...

肉まん作りにおいて一番重要なのは、「イースト菌が死んでないか」だと思ってます。買ってすぐはもちろん生き生きとしたイーストが使えますが、そんなにいっぺんに使いきれないので余るんです。問題は2回目以降で、いつも残りのイーストで作るときは蒸し上がりがとてもドキドキします。もう何度も失敗しているので。

具材なんかは基本のもの以外は結構適当です。豚バラ肉、ニンニクの芽、甜麵醬が基本で、そのほかは冷蔵庫で余らせてる具材をまとめてフードプロセッサーにぶち込んで生地で包んで蒸します。ただ、蒸す前に発酵させないといけなくて、それが滅茶苦茶時間とられるので、そういうの苦手な方は恐らく作れないと思います。特に好きな具材は、柚子胡椒でこれがほとんどの食材になじむので、肉まん以外にもその都度さらに出して一緒に食べてます。バリウマです。興味ある方はぜひ肉まん作りにチャレンジしてみてほしいです。

Renzoさんが一日、何も気にせず自由に過ごせるとしたら、どのような一日にしますか？

最高に自分の気持ちが整っていて、天気もいい日だということを前提にお話しします。

朝は8：00に起きて水だけ飲んで、カーテンの隙間の朝日に嬉しくなりたいです。

そして11：00まで二度寝します。その時間まで来ると空腹と共にだいたいドジャースの試合が始まるので、コッペパンでもむさぼりながら野球観戦（配信）をします。それで飽きてきたら、ギターを手に取り作曲をしてみます。

気分がいい日は気づいたらギターを触ってほとんど1日が終わってることが多いです。ただ、それはすこし本意ではないので、不採用です。

理想は3・４時間ほど集中して、1曲構成作り上げたいですね。それに納得がいくといよいよ外に出ます。